Microsoft Access(アクセス)の特徴

Microsoft Access(アクセス)の特徴

Accessはソフト価格が安く、サーバーの構築も不要

  • Microsoft(マイクロソフト)社製のデータベース基本ソフトで、ソフト価格が安い(2万円以下)。
  • Access(アクセス)の特徴は、データベースエンジンとVBAアプリケーション機能を同時に持っていることです。
  • プログラム言語は、VBA(ビジュアルBASIC)を使っていますので、パソコンに求められるほとんどの処理が可能です。
  • ファイル共有型ですから専用のサーバー構築も不要で、導入コストが安く済みます。
  • 個人用から業務用まで世界中で幅広く使われています。

Access(アクセス)仕様

  • ファイルサイズ・・・最大2GB
  • レコード数・・・レコード長によりますが、数百万件まで可能
  • データベースをネットワーク上で最大250人による同時使用が可能
  • 基本ソフト価格・・・MicrosoftAccess2019・・・約2万円

どういった使用環境が可能か

  • 社内LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)でネットワーク共有が可能(最大250人)。
  • 複数の社員による同時使用が可能で、データはサーバに一元管理されます。
  • データの同時入力が可能です。
  • ネットワークプリンターを使った帳票印刷にも対応しています。

社内LANとファイル共有サーバー

開発費用が安く、プログラム変更も容易

  • 基本のソフト価格が安く、全体的な開発コストも安くて済む。
  • 業務の変更に伴うプログラム変更にも容易に対応します。
  • Access(アクセス)から簡単にExcel出力できますので、Excel(エクセル)を使ってより細かな集計やグラフ作成が可能
  • デザインの変更ロックを外せば、お客様にて印刷デザインを変更可能です。

Access(アクセス)のデメリット

  • 支店や営業所が遠隔地の場合にはLANによるデータ共有はできませんが、専用回線のサーバやVPNによるLANを構築すれば通常と同様のデータ共有が可能です。
  • 数十人以上などで同時にデータを入力する職場では、競合エラーが起こる場合があります。データの閲覧には問題がありませんが専用の対策が必要となります。
お気軽にお問い合わせください、地元静岡、0120-960-232 かんたん自動見積りで今すぐ見積り 弊社開発の自動見積りシステムで開発費用をご確認下さい お問い合わせフォーム こんなシステムを導入したい、実現可能などご質問や見積り依頼を受け付けております